間取り

家造りを進めるにあたり、まず最初に決めるのが間取りです。この間取りによってその住宅の暮らしやすさを左右するだけに、住宅内の動きをイメージしながら住宅内をスムーズに移動できるようにしておく必要があります。動線には生活動線と家事動線があります。

家族みんなが暮らしやすさを実感できるように生活動線にも配慮しながら、休みのない家事を円滑に行えるように家事動線もしっかりと考慮しましょう。生活動線でも家事動線でも需要となってくる空間が洗面室です。洗面室の配置で住宅の暮らしやすさが変わってくると言っても過言ではないと私は思います。洗面室は、手洗いや洗顔、お化粧やヘアセットなどの身支度、入浴の前後、洗濯機を設置することから家事を行う空間でもあります。

そこで洗面室への動線を2方向確保して回遊型にするといいのではないでしょうか。帰宅してリビングへ向かう動線上に洗面室を設けておきます。玄関からスムーズに洗面室へ行き来ができることで、帰宅して洗面室で手洗いや外で汚れた汚れを落とし、リビングでゆったり休むことができます。一度リビングへ入ってしまうと洗面室へ行き、手洗いを行うのが面倒と感じてしまいがちなので、リビング手前に洗面室を設け、玄関からスムーズに出入りできるようにしておくのです。

しかし、この動線だけではキッチンと洗面室の動線が長くなってしまいます。そこでキッチン側からもスムーズに出入りできるように動線を確保しておくのです。そうすれば、リビングを通って廊下を抜け、洗面室へ向かうという長い動線を避けられるのです。回遊型の動線で生活しやすさだけでなく、家事の効率化も得られるのです。

Comments are closed.

This entry was posted on 木曜日, 5月 17th, 2018 at 9:27 AM and is filed under 住宅. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.